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FIFA 18 World Cupマンオブザマッチ3

Posted June 29th at 5:00pm.

世界のトップ選手たちがロシアでスポーツ界最高峰の栄冠を目指して戦う中、「FIFA 18」の2018 FIFA World Cupアップデートでも同じように熱い戦いを繰り広げましょう。特別なアップデートとして配信中のWorld Cup Ultimate Teamモードでは、大会に出場する代表チームから選手たちを集めて、夢のインターナショナルチームを編成できます。 

全てのWorld Cup Ultimate Team選手アイテムはライブアイテムとして配信され、選手が現実の大会で活躍してマンオブザマッチを受賞すると、レートがアップグレードされます。現在、グループステージの最終節が全て終了しています。MOTMに選ばれた選手と、World Cup FUTアイテムがどれくらいアップグレードしているか確認しましょう。チームに該当の選手アイテムを既に持っている場合、それらのアイテムも新たにアップグレードされたレートに変更されます。マンオブザマッチを新たに受賞した選手たちを下記でご覧ください:

これまでのトーナメントのMOTM全アイテムを知りたい方は、MOTMハブからご確認ください。 

World Cup FUTアイテムは、Ultimate TeamのWorld Cupバージョンでのみ入手できます。通常のFIFA 18 Ultimate Teamモードでは入手できません。

マッチデイ12

一部チームが既に決勝トーナメント進出を決めている中、グループステージ最終節の多くは見所の薄いものになると予想されていました。しかし、そんな中でも、どのチームもハイレベルな戦いを繰り広げています。ウルグアイはロシアに猛攻を仕掛け、ルイス・スアレスとエディンソン・カバーニのゴールで3-0の勝利を収めました。これにより、ウルグアイはグループトップ通過を決めています。MOTMには、後半の素晴らしいゴールと攻撃全面での活躍が光ったカバーニが選ばれています。サーレム・アッ=ドーサリーは後半アディショナルタイムにゴールを決め、MOTMに選ばれました。どちらの代表にとっても今回最後となる試合で、見事エジプトを下しました。 

グループBの試合はともに引き分けで幕を閉じています。ポルトガルがイランに1-1で引き分け、スペインがモロッコと2-2で試合を終えました。MOTMに輝いたのは、圧巻のゴールで1点をもぎ取ったリカルド・クアレスマです。一方、ヨーロッパチャンピオンの猛攻を凌いだあと、アリレザ・ベイランヴァンドもゴールを決めています。 スペインのストライカー、イアゴ・アスパスはモロッコ戦の後半アディショナルタイムに技ありのヒールシュートでゴールを決めて会場を沸かせました。 

マッチデイ13

グループCも最終トーナメントに進むチームはほぼ決定的でしたが、両試合で進出が確実となりました。フランスとデンマークは0-0の引き分けに終わり、ディフェンス面で活躍を見せたシモン・ケアーがMOTMに選ばれています。ペルーはアンドレ・カリージョの素晴らしいシュートもあってオーストラリアを2-0で下しましたが、どちらも最終トーナメント進出は果たせませんでした。

グループDは盛り上がりのある展開を見せ、どのチームが勝ち進むのか最後まで分からない展開となりました。マルコス・ロホの試合終了間際の素晴らしいゴールとリオネル・メッシの早い時間での得点もあり、アルゼンチンがナイジェリアを2-1で下し、グループリーグ突破を決めました。クロアチアはアイスランドとの試合前に決勝トーナメント進出を決めていましたが、グループ2位通過をアルゼンチンと争うアイスランドと激しい戦いになりました。しかし、ミラン・バデリとイヴァン・ペリシッチのゴールにより、見事クロアチアは3連勝でグループステージ1位通過を決め、アイスランドはここで敗退となりました。

マッチデイ14

グループEは最後まで結果が予想できない2つ目のグループでしたが、チアゴ・シウバとパウリーニョのゴールでブラジルが2-0でセルビアを下し、最終トーナメント進出を手にしています。スイスもブラジルの結果とコスタリカに2-2で引き分けたことで、辛うじて進出を決めました。コスタリカは既にトーナメント敗退が決まっていましたが、果敢に戦ってグループステージ最初の勝ち点を掴んでいます。ジョエル・キャンベルがコーナーキックからコスタリカの最初のゴールをアシストし、また後半のアディショナルタイムにPKから奇跡的なオウンゴールで試合を引き分けへともちこみました。 

盛り上がりを見せる中、大興奮の試合はこれだけは終わりません。グループFの最終戦はまさに歴史に残る、意外な結末となりました。スウェーデンがメキシコを3-0で下してグループ首位に立つと、韓国はアディショナルタイムに2得点を上げ、世界王者ドイツを破って世界中のファンを驚かせました。スウェーデンの勝利に貢献したのは、左バックのルドビク・アウグスティンソンです。華やかなボレーで得点の口火を切りました。 韓国の歴史的な勝利の立役者は、キム・ヨングォンとソン・フンミンです。キム・ヨングォンはアディショナルタイム突入直後に得点を決め、ソン・フンミンはドイツのGKマヌエル・ノイアーが前線に上がっているすきに、ロングボールをきっちりと捉えて無人のネットを揺らしました。 

マッチデイ15

2018 FIFA World Cupグループステージ残る2グループの最終戦は、どちらもこれ以上ないほど静かな展開となっています。ベルギーとイングランドの進出が既に決まっていたため、グループGはどちらも消化試合の意味合いが強い試合となりました。唯一の利点は1位通過で対戦相手が楽な決勝ラウンドに入ることだけだったため、互いに温存したチーム同士での戦いとなりました。ベルギーが1位通過を果たし、スタメンとしては珍しいマルアン・フェライニが中盤での活躍からMOTMに選ばれています。意味が薄くなってしまったチュニジアとパナマの試合では、後半のワフビ・ハズリのゴールが決勝点となり、チュニジアが2-1で勝利を収めました。 

締めくくりとなるグループHでは、どちらの試合も試合終了のホイッスルが鳴るまで進出の行方が分からない展開となり、決して簡単な試合とはなりませんでした。コロンビアはCBジェリー・ミナの活躍もあり、1-0でセネガルを下して1位通過を決めました。ポーランドはヤン・ベドナレクが得点を決め、日本を1-0で破りました。日本は辛くもイエローカードの枚数でセネガルの順位を上回り、決勝トーナメント進出を決めています。